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バーナム1から始められた初心者(社会人)のKさん。
最初のレパートリーには平均律クラヴィーア曲集 第1巻 一番 プレリュードをチョイス。
C-dur(ハ長調)で書かれているので、コードネームを分析しながら暗譜で仕上げるのにぴったりな1曲です。 - 先日のレッスンで後半のページに「ドレミ」で読みがなが、、、
練習時間にどのくらい差があったのか聞いたところ、「読みがなをふらずに、コードネームを意識して練習したページの方が音が耳に入ってきて、早く譜読みが終わりました」とのこと。 -
これまでも音符に読みがなをふってくる生徒さんに遭遇しましたが、
読みがなをふった分、余計な視覚情報が入ってきて楽譜から音がイメージできなくなってしまうのではないかと思っています。 -
ところで、バッハが自分の曲にコードーネームがふられていると知ったら、どう思うでしょうね、、
合理的なバッハのこと、案外すんなりと喜んでくれたりして。。。 -
YouTubeに面白い投稿がありました。
▼バッハ平均律クラヴィーア曲集No.1 聴き比べ