「エリーゼのために」あるある?

発表会の定番、エリーゼのために。
Tちゃん(小3)の憧れの曲。発表会を目標にがんばって練習しています。
モチーフになっているE-Dis(E-D#)の部分、きちんと数えて譜読みするのは難しそう。
発表会でも「あれ、数違ってる?」バージョン(笑)よく耳にしますよね。。。
そこで、作曲家の意図はさておき、(ベートーヴェン様、どうぞお許しを)。
「こんな書き方だったらわかりやすいかも!」と思ったので書き出して見ました。
テンポは八分音符80くらいから、「1と2と3と」と数えながら弾いてみましょう。
(歌えるともっと良いですが、ちょっと音域が厳しいかも)。
これでしっかり数えられるようになったら、もとの楽譜に戻って、「E-Dis」のテーマをよく味わって
練習しましょう!
最後にはベートーヴェンも許してくれますよね、きっと。。。
今年はベートーヴェン生誕250周年。
Tちゃんは芸術劇場で開かれた「ミーツ・ベートーヴェンシリーズ」で仲道郁代さんが、「エリーゼのためにをアンコールでを聴かせてくれた!」と目をキラキラさせながらお話してくれました。
小さい時から生の演奏に触れることはとても大切なこと。
また色々なコンサートに行ける日がくるまで、がんばろうね!

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