ヴァイオリンにはまって…

チャイコフスキー国際コンクール優勝者ガラコンサートから、
あっという間に一か月過ぎてしまいました。
ピアノ部門では2000年の上原彩子さん以来の日本人、藤田真央さんが入賞しましたね。
そしてヴァイオリン部門。
Sergei Dogadin(セルゲイ・ドガージン)さんの演奏に、感謝、感激!。
また一人、大好きな演奏家が増えて嬉しいです。
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を生で聴ける幸せ!
素晴らしい曲、素晴らしい楽器、素晴らしい演奏家。
ドガージンさんの使用楽器はイタリアの名器、ドメ二コ・モンタニアーナ(Domenico Montagnana)。
チャイコフスキーは1840年生まれ、モンタニアーナは250年くらい前の人なので、楽器の方が古い、、ってことですね。
ピアノは持ち歩けないけれど、(マイピアノを運べるのはごく一部の演奏家くらい、、)
お気に入りの楽器で演奏できるのは羨ましいなぁ。
  • チャイコフスキー国際コンクール 優勝者ガラコンサート
  • チャイコフスキー国際コンクール優勝者ガラコンサート
アンコールは、超絶技巧で有名な作曲家、パガニーニの「ラ・モリナーラ」。
楽器を自由に操った、見事な表現力。堂々とした一位の貫禄を見せてくれました。
帰ってからもしばらく興奮さめやらず。

ブラボー!!

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